コンピュータなどのVDT(Visual Display Terminal)機器を長時間見る職種で目の健康に影響が考えられるため、定期的な検診が義務付けられています。 職場での企業検診をご希望の担当者はご連絡ください。 検査項目:問診(業務内容、既往歴、自覚症状)、視力(遠見、近見)、眼圧測定、眼位・調節・立体視検査、眼科一般検査 |
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日本人の場合40歳以上の約17人にひとり、60歳以上で約10人にひとりの割合いで緑内障にかかるといわれています。しかし特に初期の段階では痛みや視力低下などの症状を伴わないことが多く、発見の遅れが問題となります。 特に40歳以上の方で、緑内障をもつ肉親がおられる方、近視が強い方、疲れ目などの症状がある方や、健康診断で眼圧・視神経の異常を指摘された場合は検診をお勧めします。 検査項目:問診、視力、眼圧測定、無散瞳カメラ、もしくは散瞳検査による眼底検査、コンピュータ視野計による視野検査(スクリーニングで片目3~5分、確認検査で6~8分ぐらい) |